2007年06月11日
Last Present from My Grandma
祖母が他界したため、日帰りで帰省することになった。穏やかに晴れた気持ちの良い午後に葬儀は滞りなく進み、夕方前には京都駅から帰りののぞみに乗車することができた。夕刻の車窓をぼんやりと眺め、頭の中で祖母が他界したのが「6/9 11:30」であったことを何気なく思い返した。果たしてその時、僕は何をしていたのだろう?その時間帯の記憶を辿った瞬間、ドキリッとした。その時間帯、僕はテニスをしていて、自分のサービスゲーム6ゲームを1本のダブルフォールトを挟んで全ポイント(24ポイント)連取していたのです。普段、サービスキープ率の低い僕なので、そのことは神がかり的だと思っていたのですが、今思うと他界した祖母のちょっとしたプレゼントだったのかもしれません。今はそう思っておくことにします。
今回帰省するに当たり、のぞみのチケットを購入するのに(結果的には)とても苦労した。
1. 事前にえきねっとでチケット予約完了。
2. 当日新横浜駅で篠原口(横浜線側)まで取りに行く。新横浜新幹線乗り場はJR東海なので受け取れない。→利用者軽視。
3. 篠原口ではいつの間にか窓口がなくなっており、券売機(クレジットカード暗証番号がわからない場合利用不可)のみで一旦、えきねっとチケット予約取り消しをすることになる。→事前に窓口廃止のお知らせはしているが、一歩踏み込んでクレジットカード暗証番号が必要になる旨を通知すべき。クレジットカードの暗証番号を覚えていないのは僕だけなのかもしれないが。
4. 近くの新横浜駅新幹線チケット売り場でチケット購入するも帰りのチケットは発売できないとのこと。
5. 目的地到着後、その駅の窓口で帰りのチケットを購入するために並ぶが、端末が1台しかなく長く待たされる。
1口で言うと、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまっていた僕に問題があるのですが、しかし、この不便さには参った。もうちょっと何とかしてよJR様、と思わざる得なかった。ただ、新横浜駅篠原口(JR東日本)の改札職員はともかく、新横浜新幹線チケット売り場(JR東海)と目的地(JR西日本)窓口のスタッフの方々の顧客対応は素晴らしかった。システムの不便さ/不備をスタッフの気遣いや行動で見事カバーしておりました。
のぞみに乗っていて気になったことがもう一点。
行きも帰りもだったのですが、乗車中に長身かつスタイルが良くてユニフォーム(身だしなみ)がフライトアテンダント並みかそれ以上に整っていて、歩き方や振る舞いがエレガントな女性搭乗員が1回だけ車中を巡回するのです。売り子ではないし、検札をするわけでもなく、ただ1人1人の乗客を上から確認するかのように、ゆっくりと上品に歩いて行くのです。僕の勝手なイメージからすると、これはのぞみの品格を上げるための風紀委員のような役目と思われます。このエレガントな女性搭乗員の視線を浴びると、「靴脱いですね毛見せてるサラリーマン」や「アホ顔で寝ているおっちゃん」「あつかましいおばちゃん」、そういう醜態がここのぞみ空間では許されない雰囲気になります。そう言えば、検札をしていた男性添乗員もすごくカッコよくて身なりもよく、そして顧客対応がすこぶるプロフェッショナルだったなぁ。おそらく、JRのぞみは航空会社に対抗してANA/JAL搭乗員クラスかそれ以上の顧客対応レベルを想定しているのかもしれません。
今回帰省するに当たり、のぞみのチケットを購入するのに(結果的には)とても苦労した。
1. 事前にえきねっとでチケット予約完了。
2. 当日新横浜駅で篠原口(横浜線側)まで取りに行く。新横浜新幹線乗り場はJR東海なので受け取れない。→利用者軽視。
3. 篠原口ではいつの間にか窓口がなくなっており、券売機(クレジットカード暗証番号がわからない場合利用不可)のみで一旦、えきねっとチケット予約取り消しをすることになる。→事前に窓口廃止のお知らせはしているが、一歩踏み込んでクレジットカード暗証番号が必要になる旨を通知すべき。クレジットカードの暗証番号を覚えていないのは僕だけなのかもしれないが。
4. 近くの新横浜駅新幹線チケット売り場でチケット購入するも帰りのチケットは発売できないとのこと。
5. 目的地到着後、その駅の窓口で帰りのチケットを購入するために並ぶが、端末が1台しかなく長く待たされる。
1口で言うと、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまっていた僕に問題があるのですが、しかし、この不便さには参った。もうちょっと何とかしてよJR様、と思わざる得なかった。ただ、新横浜駅篠原口(JR東日本)の改札職員はともかく、新横浜新幹線チケット売り場(JR東海)と目的地(JR西日本)窓口のスタッフの方々の顧客対応は素晴らしかった。システムの不便さ/不備をスタッフの気遣いや行動で見事カバーしておりました。
のぞみに乗っていて気になったことがもう一点。
行きも帰りもだったのですが、乗車中に長身かつスタイルが良くてユニフォーム(身だしなみ)がフライトアテンダント並みかそれ以上に整っていて、歩き方や振る舞いがエレガントな女性搭乗員が1回だけ車中を巡回するのです。売り子ではないし、検札をするわけでもなく、ただ1人1人の乗客を上から確認するかのように、ゆっくりと上品に歩いて行くのです。僕の勝手なイメージからすると、これはのぞみの品格を上げるための風紀委員のような役目と思われます。このエレガントな女性搭乗員の視線を浴びると、「靴脱いですね毛見せてるサラリーマン」や「アホ顔で寝ているおっちゃん」「あつかましいおばちゃん」、そういう醜態がここのぞみ空間では許されない雰囲気になります。そう言えば、検札をしていた男性添乗員もすごくカッコよくて身なりもよく、そして顧客対応がすこぶるプロフェッショナルだったなぁ。おそらく、JRのぞみは航空会社に対抗してANA/JAL搭乗員クラスかそれ以上の顧客対応レベルを想定しているのかもしれません。
コメント
この記事へのコメントはありません。