HEAD MicroGel Extreme Pro
このラケットでアップをして、続けて2セットプレーしてみました。確かに自分のラケット(YONEX RDS002)より飛びはいいです。ラケットヘッドが簡単に回ってくれるので特に高い打点のトップスピンなどもボールに勢いがあります。両手バックハンドもクリンとヘッドが回ってくれるので差し込まれた外側のボールもクロスに返球し易いです。ストロークはなかなか良好です。次にサービスですが、まだラケットに慣れていないこともあるのでしょうが、どうも上手くスピードが乗らないです。サービスはダメでした。
さて、2セットのゲームが終わるころ、手首に痛みを感じていました。ヘッドの返しが良いラケットなのでどうも手首を支点にしたスイングになっていたようです。数年前、バボラを初めて試打したときも調子に乗ってバカスカ打ち込んでいたら10分で肩から腕に痛みを感じたことを思いだしました。
ということで、最後のゲームは自分のYONEX RDS002に戻してプレーしました。飛びや振りぬきは相変わらず良くないですが、その分、上手く言えないけれどどこかにメリットがあるように感じられるラケットです(まぁ慣れ親しんでいるラケットですから)。
また、明日からこのラケットでGusquetのような綺麗な回転、軌道をしたストロークが打てるように練習します。
話は飛びますが、今年のAIG OPENは今から楽しみです。
Federerのオフィシャルサイト年間スケジュールにはAIG OPENが今も記載されているし、あと、Gasquet、錦織などがエントリしてくれれば最高に幸せな1週間になるだろうなぁ。
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MicroGel Extreme Pro
ヘッドサイズ:100 sq. in. / 645 sq. cm.
重 さ:315g
長 さ:27 inches / 69 cm
素 材:Microgel / Graphite
グリップ:HydroSorb
ストリングパターン:16 Mains ×19 Crosses
フレーム厚:24 - 26 - 23 Tapered Beam
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一週間ぶりのテニスコート
今週は月~金曜日まで仕事がずっと詰まっていて、しかも今月のテニスクラブチケット(8回/月)も既に使い切っていたために平日のテニスができなかった。今日は1週間ぶりのテニスでした。このところ、平日テニスが順調にできていたため「1週間ぶりのテニス」=「久しぶりのテニス」と感じます。そして、今日は本当に調子が悪かった。風が強かったことも一因だと思うけれど、それにしてもダメだった。「この数ヶ月で積み上げてきた成果はどこへ消えたのだ」と思ってしまいたくなるくらいです。調子の悪かったところをリストアップしてみた。
・ボールコントロールができない。
・フォームが全体的に崩れている。
・サービス速度が遅い。ダブルフォールト率も高い。
・リターンミスの確率も高い。
・簡単なボレーをミスする。
・スウィングに余計な力が入っている。
・右肩が痛い。
・カラダの動きが全体的に緩慢なよう。
これらの状況をまとめると、ボール感(ボールに対するラケット操作の感覚)が著しく落ちていたように思える。カラダは動いていなかったし、ボールに対する感覚が鈍っていたにも関わらず、イメージ(記憶、意識)だけは1週間前と変わっていないので(いや、イメージはカラダの動きとは反対に1週間よりも美化・高度化されているかもしれない)そのギャップがすべてのバランスを崩してしまっていたのかもしれません。
では、こういうときはどうすれば良いか?その対策についてまとめてみました。
・その日、自分の調子が悪いことに早く気づく。
→いやこんなはずじゃないと、調子の良い時の感覚でプレーを続けない。
・カラダを意識的に動かす。
→特にフットワークの運動量を意識的に高める。
・トリッキーなプレー、微妙なタッチを必要とするプレーをしない。
→ドロップショット、フェイントをかけるショット、アングルショット、など普段イメージ専攻でこなしているショットの使用を控える。
・カラダとココロの脱力を心がけ、フォームのバランスが取れていることを実感できるプレーをまずは取り戻すことを心がける。
明日の試合はこれらの対策を頭に入れて挑んでみたい。上手くいくかどうか、結果が今から楽しみです。
セルフ・ランキングについて考えてみた
テニスで試合に出ているとアマチュア・ランキングがあればいいのになと思うことがあります。過去にとあるアマチュア・ランキング・システムに登録してみたこともありますが長続きはしませんでした。今日は、自分で簡単に計算できるランキング・システムを考えてみました。計算方法は、出場したトーナメントのエントリ数を100に換算してランキングにします。 例えばあるトーナメント(エントリ数16ペア)で準優勝したとします。すると、そのトーナメントでの順位は2位なので、トーナメントのエントリ数を100に換算した順位を計算します。 12.5位 = (100エントリ/16エントリ) * 2位 つまり、12.5位というのがこのトーナメントでの結果となります。出場した各トーナメントでこの計算を行い、過去試合数アベレージや過去期間内アベレージで自分のランキングを決めます。このランキングの最上位は1位(エントリ数100以上のトーナメントで優勝すると1未満になることもありますが)、最下位は100位となります。 では、最近のトーナメント結果を用いてランキングを計算してみます。
Date |
Tournament |
Entry |
Result : 順位 |
100エントリ換算順位 |
Ranking Ave. |
06/16 |
湘南リーグ男子ダブルス | 6 |
優勝: 1位 | 16.67 |
16.67 |
06/23 |
南市川インドアテニスガーデン | 12 |
3ペアリーグ2位: 8位 | 66.67 |
41.67 |
07/01 |
朝霞グリーンテニスクラブミックス | 6 |
準優勝: 2位 | 33.33 |
38.89 |
07/08 |
エストーレオープン記念1Dayトーナメント | 40 |
ベスト8: 8位 | 20.00 |
34.17 |
07/16 |
第16回新スポーツ連盟全国テニス選手権大会埼玉予選会ミックス | 24 |
予選通過: 3位 【注1】 |
12.50 |
29.83 |
07/29 |
第41回三芳町春季硬式テニス大会(男子ダブルス) | 31 |
ベスト8: 8位 | 25.81 |
29.16 |
08/12 |
TOSSテニススクール用賀ワンディ テニストーナメント(ミックス) | 20 |
準優勝: 2位 |
10.00 |
26.43 |
08/19 |
2007 Prince Open Tennis Tournament in Karuizawa | 96 |
ベスト8: 8位 | 8.33 |
24.16 |
【注1】 4ペアリーグ1位抜け、1位トーナメント1回戦勝利で本戦出場権獲得。
現在の僕のセルフ・ランキングは24位ということになります。この計算が普及すれば(するとは思えないが)、ゴルフのハンディのように使えるのではないでしょうか。 A:「こんにちは、セルフランキングはどれくらいですか?」 B:「ここ10試合のアベレージは40位くらいです。君は?」 A:「僕はここ1年のアベレージが21位です。」 B:「お、お手やわらにお願いします。」 【セルフランキング考察】 ・出場資格が限定されるトーナメント(JOPランカーが出場するようなレベルの高いトーナメント、予選のある本戦トーナメント、ビギナートーナメント、年齢別トーナメントなど)は係数をかけて調整する必要があります。